初トルネード体験

2003年8月21日
 暑い。
あり得ないくらい暑い。
日本は冷夏で涼しいらしいのに、
こっちは熱波でプチ猛暑。
天気予報を見たら36℃まで気温が上がっていた。
雷雨になるって聞いてたから、今日は涼しいと思っていたのに。

 今日はほぼオフの一日だった。
なので、科目登録を試みる。
オンラインで科目登録ができてしまうらしい。
すごい。
が、寮の登録料をまだ払っていなかったので、
少してこずる。
結局暑い中を事務会館まで歩いて往復する。
もともと遠いが、暑さで余計遠く感じた。
で、今学期は、
Introduction to Syntax(文章の仕組みの勉強)、
Introduxtion to Phonology(言葉の音の勉強)、
Theory and Practice of teaching Non-European Languages、
の三科目を取る事になる。
Introductionの2科目は学部生の教科だから、
今学期はみんなと比べたら楽な方かもしれない。
何事も始めが肝心だし、全力でがんばらなくちゃ。

 
 図書館でバッタリキャシー(チャイニーズ)に会った。
日本語のクラスは結局今学期は取れないそうだ。
残念だなあ。


 夜からはTさんと、ジムに行く。
が、ロビーで待ち合わせしていたんだけど、
なんか様子が変。
大勢の人が地下に集まっている。
Tさんいわく、トルネードが接近しているらしい!
そういえば、さっきから外でサイレンが鳴ってたなあ。。
寮内も、サイレンのような音が鳴り響いている。
外出禁止令が出て、地下に避難命令が出たらしい。
Tさんは5年くらいアメリカにいるが、
これが初トルネード体験らしい。
2人でかなり興奮する。
が、冷静に考えてみるとかなり危険な状況。。
どれくらい接近しているかわからないから怖い。
結局30分くらいで元に戻った。
で、外に出てジムに向かったのだけど、
外に出てびっくり。
暗い夜空が、音のない雷で常に光っていた。
さらに、無数のサーチライトが夜空を照らしていて、
なんか映画を見ているようだった。
この様子だとかなり近くまでトルネードが来ていたのかも。
仰々しい様子に興奮したけど、なんか少し怖くなった。


 ジムでは激しく運動。
IDを忘れてしまったが、親切にも入れてくれた。
おまけに、入場料の1$を5$札で払おうとしたら、
“おつりがないから、ただで入りな”って言われた。
親切でフレンドリーな係員さんで助かった。
Tさんはかなりの筋肉質だけど、
こっちに来る前はかなり細かったらしい。
Tさんみたいな体型って、やっぱり憧れるなあ。
勉強で忙しくなるけど、
やっぱり男は体力も大事。
ジムにがんばって通おう。


 ジムでがんばりすぎたので、
明日起きるのが少し怖い。

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