ユナのコンサート！

　今日は先輩TAのHさんの授業を参観。
いつも自分がうまく出来ていないセクションを見に行く。
自分はこのセクションであまり良く思われてないかなあ、
っと思っていたがそうでもなさそうだ。
とりあえず一安心。
明日も見に来よう。


　で、今日は授業の後に、ユナ（韓国人）のコンサートへ、
日本人のTさん＆Nさん、ヤン、ワン（2人とも中国人）で観に行く。
コンサートと言っても、
ユナは大勢のコーラスの中の1人だろうと思っていた。
（ユナの専攻は声楽。TAではVoiceレッスンをしている）
が、プログラムを見て驚く。
ソプラノの所には、彼女の名前しかない。。
しかも、プログラムの表紙にでかでかと書いてある。。
で、疑問に思っているうちにコンサートが始まる。
最初はオーケストラの演奏で始まり、
2曲目から男のテナーの人と共に、ユナ登場。
瞬間、われわれ一同ビックリ。
ものすごくきれいにドレスアップしていて、
まるで別人のよう。。
演奏が始まってからは、もう鳥肌ものだった。
どうやらこれはオペラみたいなもので、
テナーの男の人と、ソプラノのユナとで、
オーケストラをバックに歌劇（？）を展開。
ユナの歌声ってはじめて聴いたけど、すごい！
テレビとかにでている、ソプラノ歌手とまさに同じ。
自分は歌の専門的な知識なんてほとんどないけど、
ユナの歌声に圧倒されて、
何も言えなくなってしまった。
コンサート終了後、少し涙が出てきた。
すごい。
感動とか、すごいとか、そういう言葉を超えた感情に包まれた。
そして、見知らぬおじいさん（常連さんらしい）から、
“あの子はすごい！”と言われて、なんか嬉しくなった。
ユナって実はすごい人だったんだなあ。
疲れが一気に吹き飛んだ気がした。

　で、コンサートの後は図書館で、Syntaxの勉強。
ひたすら問題と格闘する。。