学会に憧れる

　今日は久しぶりに社会言語学の勉強会に参加。
先週、先々週とほとんどの人が学会に参加していたので、
今日はそれに付いての報告会みたいな感じだった。
まだ学会には参加したことがないけれど、
話を聞いていてなかなか面白そうだと思った。
特に、アメリカの学生は留学生TAの英語を、
かなりの偏見を持って聴いていて、
例えネイティブ並の発音をしても、そうは聴こえない、
聴こうとしない、っという発表に興味津々だった。
今さら言うほどの事でもないけれど、確かにそうだろうな。
実際に発表の際に、その人の顔も見せた上で、
これは〜出身の人が喋っていますと実際に聞かせ、
アメリカ人の聴衆に“こいつは確かにネイティブじゃないなあ”
っと思わせたそうだ。
しかし、実はそれはダミーで、
本当はコテコテのネイティブが喋っている英語でした、
っと種明かしをして実際に聴衆まで引っ掛けたらしい。
たぶん、人は言葉を耳だけでなくて、
脳を使っても聴いてるみたいだ。
この発表を学部生がしたらしいのでビックリ。
しかも、名前からすると日本人らしいので、またビックリ。
自分もいづれは、っと少し思った。


　その後、そのメンバーで食事へ。
P教授の知っている店ってなかなかシャレていて、
値段もなんとか学生価格でしかも美味。
今日はバッファローの肉を食べた。
なんか鹿の肉に似てるかも。


　そして、久しぶりにアルコールを飲んだ。
1年ぶり以上かも。
おかげで少し頭が痛くなった。